バス車両に設置しておく運転手向けアプリ（車載アプリ）と一般ユーザー向けアプリ（ユーザーアプリ）の2つで構成されます。
運転手は車両の混雑状況などを登録することができ、WEB管理画面ではすべての車両の状況を確認することができます。
一般ユーザーはMAP画面上から近くの停留所や、バスルートを検索でき、バスルート上のどこを車両が走っているかを調べる事ができます。
市電やバスの待ち時間のイライラ解消や、ビーコンと組み合わせた案内表示、広告表示への活用が可能なアプリです。
車載アプリでは、運転手は車両の混み具合や道路状況を入力することができるようになっています。
また、自動的にGPS情報や加速度、傾きをサーバに送信しており、WEB管理画面からこれらを一元管理できるようになっています。
一元管理された情報を利用して、車両同士の相互状況把握という使い方もできます。
WEB管理画面では停留所情報、路線情報を登録／編集することができ、ユーザーアプリではMAP画面上の矩形検索によってこれを検索できるようになっています。
また、iBeacon と連動させることで、停留所に近づいたところでの案内表示や広告表示、バスに乗り込んだところでの広告表示や乗員把握という使い方もできるでしょう。
